第3回
日時:平成10年1月24日(土)午後7時
場所:歯学部附属病院第二会議室
講師:東北大学歯学部口腔解剖学第二講座 笹野 泰之 先生(13回生)
演題名:骨・軟骨と歯の発生分化について
<抄録>
骨・軟骨や歯の象牙質とセメント質はいずれも未分化な結合組織(間葉組織)から発生し、リン酸カルシウムが沈着して硬い構造をつくります。これらの硬組織はそのでき方(発生様式)の上でも共通の特徴をもっています。今回は私が関わっている硬組織の発生分化の研究についてお話しさせていただきます。また発生様式と密接な関係にある硬組織の損傷治癒の過程についても,私たちが行った動物実験の結果を交えて触れさせていただきます。
<概要>
骨・軟骨の発生についての基礎知識を講義していただいてから,硬組織の損傷治癒過程の実験や新しい骨補填材などについて紹介がありました。
