卒後研修会

第18回(2003年) 『患者さんにとって快適な医療空間とは』

第18回卒後研修会では、過去17回継続したメインテーマ『よりよき術後経過を求めて』とは趣を変え、医療管理の分野に注目しました。
 近年、歯科医院の増加とともに、我々歯科医師は患さんから選ばれる立場になってきたことが言われています。このような状況下において、患者さんにとって快適な医療空間を提供できるか否かは、これまでの卒後研修会で学んださまざまな分野の学術的な知識や技術を生かすために欠かせない要素になってきました。
 そこで今回は具体的な内容として、「スタッフの意識改革、医院の体質改善・強化、経営の安定等に効果を発揮する品質管理システムISO9000」と「患者さんへの医院のアピール、チームアプローチ、インフォームド・コンセント等に利用価値の高いパソコンの歯科への応用」の2つを取り上げました。

第18回卒後研修会は『患者さんにとって快適な医療空間とは』と題しまして8月31日(日曜日)にお二人の先生をお招きして開催いたしました。
 近年、情報化社会の波が医療の現場にも押し寄せ、患者さんが歯科医院を選別する目が確実にレベルアップしてきている状況の中で、選ばれる歯科医院になる為の技術+αの部分を余す事無くお話いただき、特に開業医の先生方には非常に刺激的で有意義な研修会となりました。
 参加人数は64名(当大学卒29名、他大学卒13名、スタッフ22名)でした。

日時:2003年8月31日(日)10:00〜17:00
場所:宮城県歯科医師会館
テーマ:『患者さんにとって快適な医療空間とは』
講演1:「パソコンの歯科への応用」
    講師 中川孝男先生 中川歯科医院(東京都港区)院長
講演2:「ISO導入による医院の差別化・活性化」
    講師 渡辺隆史先生 小滝歯科医院(福島県いわき市)院長